2007年09月02日

弁理士試験の参考書2



弁理士試験に短期合格したい場合は、無駄な参考書に手を出さないことです。結局使用しない参考書を選ぶ時間も、それがいいかどうか検討する時間も短期合格には無駄な時間です。

本棚に参考書や書籍をたくさん並べて自己満足に浸ってもかまいませんが、合格は遠のくと思います。自分も含め、短期合格者の参考書類は少ないのが一般的です。長く勉強している人(いわゆるベテラン受験生)ほど、資料を大量に持っています。参考書を絞り込むのも、弁理士試験合格に必要な能力の一つだと考えています。

弁理士試験の短答式試験にまだ合格していない人(入門~中級の人)は、以下の参考書をおすすめします。

LEC東京リーガルマインドが出版している参考書です。

弁理士試験BASIC 1 特許法・実用新案法

弁理士試験BASIC 2 意匠法・商標法

弁理士試験BASIC 3 条約

弁理士試験BASIC 4 不正競争防止法

弁理士試験BASIC 5 著作権法


この参考書のよいところは、文章がわかりやすい、ということです。各法に全く触れたことがなくても、参考書を順に読めば、講義を受けている場合と同程度の知識が身に付きます。
また、各章のはじめに「学習のポイント」という項目があり、何を頭に入れればいいのかがはじめにわかることです。ただひたすら内容の説明をしている参考書とは違い、強弱をつけて勉強できる点でおすすめです。

初めて弁理士試験の勉強をする人~短答試験不合格者のレベルの人は、この参考書に書かれてあることを頭に入れることから始めればいいでしょう。短答試験不合格者は、この参考書の内容がしっかりと身についていない可能性が高いです。

また、この参考書は論文試験の勉強にも使えます。理解が不十分なところを後ろの索引で検索することにより、スピーディに知識の穴を補充することができます。

勉強が進んでいくと、だんだんと弁理士試験の難しさを認識するようになります。勉強量の全貌が見えてくるからです。全貌が見えてくると、最終合格が遠く感じてくるかもしれません。そんなとき、この参考書を開けば、試験合格に必要な勉強する箇所を確認することができます。



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